WEB・グラフィック・映像 デザイン事務所/アイプラッド

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社長BLOG「販促気風」

意外性の魔力

たまに気の利いたことを言うと

下玉ちゃんって、意外に博学ねえ・・とか、

下玉利さんを見る目が変わりました・・

などということを仰せになる御仁がある。

今まで私のことをどんな風に思っていたのか

問い詰めたい。

小一時間問い詰めたい・・・。

というのは冗談で、

私はいつも最大限の褒め言葉として

受け止めている。

意外性は当たり前のことよりも

相手の心にずっしり重量感のある記憶として

残ることを私は知っているからだ。

女子高生の社長とか、

パンクロックを大音量で聴く爺さんとか、

やはり意外性には魔力があるのである。

販売促進も然り。

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起業に必要なもの

それは「お客さま」と

「お客さまを探す糸口」である。

高い理想・信念、

高い技術・サービスなどは

あって当たり前の話で

お客さまなしには

二束三文の値打ちにもならない。

電源の入っていない

冷蔵庫のようなものだ。

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モノのチカラ

娘の小学校入学式に着る服は

私の両親が見立て、購入した。

孫のために何かしてやりたかったのだろう。

新しいフォーマルの服を試着した娘は上機嫌。

それを見る爺婆、目を細めて上機嫌。

さらにそんな二人を見て連れ合い上機嫌。

みんなが上機嫌で私も上機嫌。

なんでもないたった一着の洋服にも

買う人のドラマがあり、

気持ちの動きがある。

そんな物語を提供できるような

モノづくりをしていきたい。

物売りは決して商品を売るだけが

仕事ではないはずだから。

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論語読ミノ論語知ラズ

論語という難しい書物を読み、

人々に教えるくらいの人であっても

枝葉ばかりにこだわり、 

その神髄を理解してない人のことを言う。

たとえば僧侶が万引きしたり、

コミュニケーション論とかの

本を書いている人が場の空気読めなかったり、

美大出たのに絵が下手な人もいる。

あ、それは私か・・。

兎に角、物事の本質を

ちゃんと捉え、実践していけば

それがどのような道であっても

全ての道に通じるのではないかと

思った次第なのである。 

論語でいうところの徳と中庸、

素直に身につけたい今日この頃。

■徳とは、仁義礼知信

仁・人を思いやる心

義・正義を貫く心

礼・礼を尽くす心

知・知恵を磨く心

信・人を信じる心

そしてその全ての根底にあるのが「仁」

■中庸、これは説明が難しいのだが、

自分の周りのもの全てを受け入れ、許し、認め、

怒りもせずさせず、溺愛もせずさせず

依存もせずさせず、欲望もそこそこに、

人に尽くしながらそれに囚われるようなことにもならない。

堂々と淡々と素直に普通に道の真ん中を歩く。

そんなことが中庸と言うことだと思っている。

ああ、私はまだ長い道のりだなあ。

41才の春。

ようやくバカボンのパパと同じ歳になりました。

ただ不惑はいまだ板につかず。

これでいいのだ。

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去れ!!

変なはがきが届いた。

され!!と大きく書いてある。

どこにも行く当てのない私は、

途方に暮れた。

もう半泣きである。

その葉書をよく見ると

2人、兄、婆、去り

とも書いてある。

う~ん。

いたずらにしては

ずいぶん手が込んでいるではないか。

とりあえず、 そこに書いてある

ホームページを見た。

なんのことはない、SALEっていうのは

セールのことだった。

2nd Anniversary

どうやら開店2周年のようだ。

本当にアバクロが30~50%OFFなのか?

ラルフローレンが30~50%OFFなのか?

疑わしい。極めて疑わしい。

わが町東浦のショップ、

カバーオールに行かなければならない。

ちなみに届いた証拠物件 ↓

http://cover-all.jp/img/idx-dm_l.jpg

2月21日から3月8日までということだが

私の誕生日が2月28日なので、

41th Anniversary の間違いかもしれない。

とにかく東浦を去らなくてもよいということが

わかっただけでも一安心である。

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飛躍的に伸びる人

クライアントから相談を受けた。

私の助言が的確であったかどうかは

わからない。

ただ、そのかたはいつも、

やろう。やります。やってみます。

人の話を素直に聞き、取捨選択、

そして受け止め、自分なりに解釈し、

アレンジしてすぐ行動に移す。

たとえそれが知っていることでも

もうやったことでも、

やらなくていいようなアドバイスでも、

ちゃんと人の話を聞く姿勢だけは崩さない。

このかたは伸びる。

そう確信した。

時間が・・、お金が・・、

やったけどだめだった・・、

わかっているんだけど・・ 、

できない理由を探すのは簡単だ。

しかし突破口など身近に転がっているものなのだ。

勇気という名の。

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売れ線を追いかけると売れないの巻

img_3597.jpg

売れたい。

お子様アマチュアバンドから

タヌキ社長の爺さんまでの誰もが

人の評価を受け、

購買に結びつき、

そして儲けるという一連の流れ、

「売れる」ということのために

何かをする。

おまえら、目的が違うんやないの?

と、一人問うてみる。

最近、

売れなくてもいい、

本当に好きな変態のために

変態なるブツを提供したい

との目的で、

変態的なハワイアンシャツの

ブランドの立ち上げ準備をしている。

売れることを目的とせず、

自分か特定の誰かのために

心のこもった手紙を送るような

モノ作りがしたいと思う。

そのほうがモノは売れる。。。

ん?

どうやら卵が先か鶏が先かのような

話になってしまったが、

結局なんだかんだいって私も、

売れたいのである。

ああ、俗物なりよ。

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メリットはフケを取るシャンプーのことだけではない

ある方(今後Aさんという)に

ある方(今後Bさんという)を

紹介しようと思った。

Aさんがこれから進める

プロモーション企画の

ために知恵と力を貸してくれると

思われるBさん。

あわよくばそのBさんの

お客さんまでご紹介いただければ

とっても嬉しいんだけどなあ。。

なんて一人夢見て申し出た。

しかし、

Aさんは紹介を喜んでくれると思いきや

なにやら及び腰のご様子。

何か問題でもあるかと問うと

紹介してもらうのはとても嬉しいが

この話はそのBさんにとって

メリットがないんじゃないか?

単に相談だけ持ちかけて

こちらが得するだけでは

申し訳が立たないという。

一本取られましたよ。Aさん。

でもね、そんなあなただからこそ

紹介しても間違いないと思って

とっておきの人を紹介するのです。

そんなあなただからこそ

みんなが応援したくなるのです。

Aさんの人脈家たる所以を

垣間見た本日午後9時であった。

ありがとうございます。

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パソコンではできないことのほうが多い

例えば線を引くこと。

紙の感覚、どんな紙?

布の感覚、どんな布?

鉛筆の感覚、絵筆の感覚、ペンの感覚、

そして手の感覚。

描きたい線をどう感じるか。筆圧はどうだ? 

線一本にも魂は込められる。

現実の世界は自由だ。 

そこにはパソコンでは到底及びもつかない

チカラと可能性がある。

それをわかっていないパソコン表現者だと

やっぱりこじんまりしたものしか

つくれないと思う。

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不眠不休

音楽でもモノでも、

何かを最初にやった人、

または何かのジャンルで

最初にメジャーになった人が好きだ。

際立った個性とアイデンティティーが

人口に膾炙し、普遍性に変わる過程が

たまらない。人の歴史と物語が

そこには存在するからだ。

ボブ・マーリーしかり

アントニオ・カルロス・ジョビンしかり、

ファイロファックスのシステム手帳や

ジッポーのオイルライターなども

私の中ではその部類に入る。

そんなわけで、

私のジーンズはリーバイスなのだ。

普段はあまり穿くこともないのだが、

年末、急にもう一本欲しくなって

いろいろ捜し歩いていたところ、

1937年当時作られていたモデルのレプリカ、

そのデッドストック物が運よく安く手に入った。

精巧な復刻版が10年程前に出たのは記憶に新しいが、

今はなき米国バレンシア工場にて、当時の織機で

織り上げた生地を使った渾身の作。らしい。

洗わずに穿き続けると、

ものすごく色がきれいに落ちる。らしい。

ただしそんな汚いことをするのは日本人くらい。らしい。

国民特有の完璧主義の成せる業なのだろう。

かくいう私も多分に漏れず、

綺麗な色落ち加減のジーンズを作り上げるため、

汚い生活を自分に強いてみることにした。

不眠不休でそのお役目を果たすのは

私でなく、私の穿くリーバイス。

どうぞ立派な芳香を漂わせながら

美しい姿になってください。

しかし40歳にもなってジーンズごときに

うつつをぬかすような者になろうかとは

思ってもみなかった。

臭いGパンを穿いている私を見かけたら

どうぞ笑ってやってください。

鼻をつまみながら・・・ 

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