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社長BLOG「販促気風」

グルメ文の表現力

何せ食べ物が一番厄介である。

3大欲のひとつと言われる、 

「飯を食う」という行為に

人は心血を注ぎ、

そしてそれぞれがその「食」に対し

独自のこだわりと経験を持つ。

そこまで奥が深く、幅が広いジャンルは

他を探してもあまり見あたらない。

そんな食べ物を書に表すのは

相当な文章力を身につけなければ

おいそれとできるものではない。 

素人の社長などが金にあかして

レストランなどで食べたものに点数をつけ、

悦に入っているようなブログをたまに見かけるが、

そのほとんどが 語彙に乏しく、

美味しい不味い脂っこいあっさり

などという言葉のみで本質が語れていない。

おそらく料理の世界の素晴らしい深みを

感じる能力が欠けているのだろう。

下手な行為は人前で恥を晒すようなものだと

心得るべきである。

食材や食に関する深い知識はもちろん、

芸術、文化、歴史、そして人の心、

それらを熟知し、五感を駆使し、

魂を揺さぶるくらいの表現力を持って

はじめてグルメを名乗っていただきたいものだ。

せめて「美味しい」という言葉を

使うのを止めてみては如何だろうか。

ああ、これで私は食べ物の話は

できなくなった。。

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正にそのとおりですね。
私は年間1000種類くらいワインや酒をテースティングしております。
よくワインや日本酒をご馳走すると、「甘い」とか「辛い」とかしか表現できない人がおります。

しかも辛口ワインや辛口日本酒に対し、「甘い」と表現し、「私甘口は好きくない」と・・・・

この時に自分はいつもこの人にどう言ったらいいのでしょうか?と神に聞いております。

2010/8/17 火曜日 22:30:33 posted by モーちゃん

日本酒ひとつとっても甘辛ピンのバランス、
雑味の有無、香り、深み、作り方、後味、料理との相性など、
いろんな表現があるはずなのに残念ですね。

2010/8/18 水曜日 9:14:59 posted by 下玉利 忠





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