社長BLOG「販促気風」
モネ
孤高の印象派画家、モネはマネに名前が似ていて、
どちらがどちらかたまに混同する。
まあ、それはいいとして、9月28日まで開催の
名古屋ボストン美術館特別展「クロード・モネの世界」
に家族で出かけた。
当時センセーショナルだった印象派は
100数十年を経た今となっては古典である。
しかしその輝きは、現代においても
少しも衰えることがない。
日本美術に影響を受けたと言われる、
独特の構図と空気感。
単に物体を描くのではなく、
物体と自分との間に存在する“空気”を
光の表現を通して描いた最初の画家であろう。
そんなモネの初期から晩年の作品が展示してあり、
モネの魅力の秘密をわかりやすく解説する、
とても親切で良質な展覧会であった。
一枚の絵の面積をはるかに超越した
3次元、4次元の空間の広がり、見事でした。
私もまた絵が描きたくなった。
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