社長BLOG「販促気風」
幻を見た。
名古屋は長者町、フレンチの大御所、
レストランツキダテでランチをいただいた。
このお店、知る人ぞ知る名店なのだが、
実はランチがお手ごろなのである。
野口英世一枚で今日もご馳走にありつけた。
ツキダテさん、いつもありがとうございます。
パンのお代わりまでいただき、
お腹一杯になった後はシェフの築館さんに、
食べ物の話から商売までいろいろ教えていただく。
これまたいつもながらの格別の味わいなのだが、
今日のトピックは特に特ダネであった。
「下玉利さん、今日ね、鮭児(けいじ)が入ったよ。」
マジ!?
鮭児といえば普通の鮭1万本に対し
1~2本しか揚がらない幻の鮭。
名古屋で1日3本出回るかどうかのシロモノ。
そこまで言われて、1本10万円の鮭というものを
食べずに帰るのは男がすたる。と、
そっと財布に手をやった。
はい。男なんて、すたってナンボでございます。
せめて一目だけでも見せてくれと懇願する有様は
男どころか人間廃業寸前の姿でありました。
いつか家族で1本食い尽くしてやる・・・
人生の目標がまたひとつ増えたという
お話でございました。チャンチャン。
そういえばチャンチャン焼きも美味しいかも、なんて・・・
霧多布港の今年29本目とナンバリングされた鮭児。
写真は10万円をだいじそうに抱える築館シェフ。
私の羨望の眼差しが突き刺さった鮭を味わうのは誰?
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