社長BLOG「販促気風」
論語読ミノ論語知ラズ
論語という難しい書物を読み、
人々に教えるくらいの人であっても
枝葉ばかりにこだわり、
その神髄を理解してない人のことを言う。
たとえば僧侶が万引きしたり、
コミュニケーション論とかの
本を書いている人が場の空気読めなかったり、
美大出たのに絵が下手な人もいる。
あ、それは私か・・。
兎に角、物事の本質を
ちゃんと捉え、実践していけば
それがどのような道であっても
全ての道に通じるのではないかと
思った次第なのである。
論語でいうところの徳と中庸、
素直に身につけたい今日この頃。
■徳とは、仁義礼知信
仁・人を思いやる心
義・正義を貫く心
礼・礼を尽くす心
知・知恵を磨く心
信・人を信じる心
そしてその全ての根底にあるのが「仁」
■中庸、これは説明が難しいのだが、
自分の周りのもの全てを受け入れ、許し、認め、
怒りもせずさせず、溺愛もせずさせず
依存もせずさせず、欲望もそこそこに、
人に尽くしながらそれに囚われるようなことにもならない。
堂々と淡々と素直に普通に道の真ん中を歩く。
そんなことが中庸と言うことだと思っている。
ああ、私はまだ長い道のりだなあ。
41才の春。
ようやくバカボンのパパと同じ歳になりました。
ただ不惑はいまだ板につかず。
これでいいのだ。
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