WEB・グラフィック・映像 デザイン事務所/アイプラッド

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社長BLOG「販促気風」

しゃちょまん

社長の漫画である。

名刺代わりに、

販促に、

求人活動に、

社員教育に、

強い自己主張に、、、

と、様々な用途における

あらゆる社長ストーリーを

漫画で表現し、小冊子として

ご提供するという企画モノを

猿、、、いや、さる漫画家さんと 

共同で展開することになった。

名付けて「しゃちょまん」。

世の社長は

伝説をつくらなければいけない。

世の社長は 

 物語を紡ぎ出さなければいけない。

世の社長は

それをわかりやすく人に伝えなければいけない。

それが社長の役目であり、

かかわる人に対する礼であり、

社員に対する仁であり、

世間様に対する義である。

で、漫画。

で、しゃちょまん。

本日、漫画家さんに来ていただいて、

しゃちょまん第一弾、 

私の漫画小冊子制作の

打ち合わせをした。

うまくできた暁には

それをサンプルにして

しゃちょまん販売開始。

乞うご期待。

実に楽しみである。

10093565793.jpg

写真は「しゃちょまん」制作中の

漫画家、積木優さん。

ブログより勝手に拝借。

彼女自身の経歴がもうすでにレジェンドだ。↓

http://www.fya.jp/~funkyheaven/profile.htm

積木さんと二人きりの取材、

実に楽しいですよ。社長!

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これは売れまっせ!旦那。

ものが売れる要素はたくさんある。

手作り、ハンドメイド。

独自性、オリジナル。

品の良さ、ハイセンス。

かわいさ、キュート。

希少性、レア。

本物志向、オーセンティック。

質の高さ、ハイクオリティー。

必要性、ニーズ、シーズ。

などだ。

この中のどれか2つでも入っていたら

ヒット商品になる確率は高い。

それがペット用品とかだったらなおさらだ。

驚くことに、

上記の全部がエッセンスとして

盛り込まれた鞄が発売された。

知人の鞄職人、たむたむ師匠こと

田村さんの鞄ブランド、「アッシュ」。

その立ち上げの第一号商品だ。

なんと褒めていいかわからない。

思いつく言葉が多すぎて。。

これは売れまっせ。旦那。

http://job-jp.com/ah-001.html

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ひな人形店はシーズンオフの時何をしているのか?

季節商売というものがある。

海の家、スキー場、ぶどう直売所、などなど。

極めて短期間の間に一年分

稼がなくてはいけないので

大変な商売だと思う。

ひな人形店などはその最たるもの。

3月3日その日にだけに意味を持つ

特別な人形の販売シーズンは

1月~2月の間だ。

その期間以外、何をしているのだろう。

私のお客さまでもある、

近所の「杉浦人形」>>さんに顔を出した。

ここは人形師が店主という、

知る人ぞ知る珍しいひな人形店だ。

もちろん普通の既製品も扱っているのだが 

オーダーメイドのひな人形を

直売してくれることで有名で、

シーズンともなると全国から引き合いがある。

で、シーズンオフは人形製作のため

店を閉じているかと思いきや

オーダーメイド用のひな人形の生地を

ずらっと展示していらっしゃった。

圧巻。

20090623362.jpg

ひな人形のオートクチュールともいうべき

このきらびやかな店内は

さすがに一般店ではできないこと。

シーズンオフでもいろいろな

仕掛けができるものだと感心した。

というより、 

シーズンオフだからこそ

できる販売形態があるということなのだ。

季節ものの商売の方法論は

不景気だ不景気だと嘆くばかりで

何もできない人の大いなるヒントに

なるかもしれない。

さて、あなたならどうする?

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三秒

商品を売る前に自分を売れ。

よくいわれる言葉だ。

ではどうやれば

自分を売ることができるのか?

それがブランディングの

基本的な考えだと思っている。

■何々らしくない誰々。しかし・・

たとえば金髪ロン毛の

革ジャン弁護士。

口を開けば優しさあふれた好青年。

または

■滑稽なほど何々らしい誰々。しかし・・

たとえば今時いない

ポマード七三分けの

紺色スーツの弁護士。

口を開けば駄洒落エロおやじ。

・・・どちらもGOODだと思う。

格好だけでもセルフイメージとポリシーが

初対面の人に一瞬にして伝わるのだが、

その上さらなる言動とのギャップが

人の心を揺さぶるのである。

名刺交換をするその前に

相手はあなたに対する態度を

すでに決めているのである。

その間三秒。

ウェブサイトもしかり。

あなた、または会社のウェブサイトは

どんな風に見られているでしょうか?

それが分かって初めて

次の段階に進むことができるのだ。

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客対応だけで感動できるお店は確かに実在した

 クライアントのご依頼で

弊社がデザインしたポスターの

 簡易額縁を探して

それこそありとあらゆる画材屋さんに

電話しまくっていた。

B0(Bゼロ)というタテ1.5メートルくらいの

特別大きなそのポスターが入る

額縁はどこを探してもなかった。

「はい○○画材です。」

「B0の額縁ありませんか?」

「ありません。」

そんな応酬が続いて辟易していた矢先、

タケガという画材額縁屋さんは違った。

「額縁はありませんが、

展示会に使うようでしたらパネルに張って

これこれこうやって展示したら

十分見栄えのするものになりますよ。」

「じゃあ今から行きます。」

電話でのナイスなアドバイスに

すんなり話がまとまった。

6時半閉店のその店は

7時に商品を用意して

外で私を待っていてくれた。

そして頼んでもいないのに

奥から社長とおぼしき

初老の紳士が出てきて

10分くらいのパネル張り方レクチャーが

勝手に始まった。

帰るときも積み込みを手伝ってくれ、

見えなくなるまで二人で見送ってくれた。

電話して、行って、帰るまでの

その短い間に

一見さんの私に対する心遣いが

全ての言葉尻に感じられた。

完璧な接客だ。

品揃えが特別なわけでもない、

安売りを売りにしているわけでもない、 

特別なあなた様にどうのこうのといった

しゃちほこばったへりくだりもない、

どこにでもある普通の画材屋だ。

ただ、そこの奥様は魔女だったのです。

少々疲れ気味だった私の心が一瞬にして

十分すぎるほどのオアシスとなった。

もう私はそこでしか画材を買わないだろう。

かかってきた電話一本だけで縁を紡ぐ。

勉強になりました。

接客ってマニュアルじゃないんだよね。

タケガさん、ありがとうございました。

このお店を教えていただいた

アケボノアートワークスの岡島社長、

ありがとうございました。

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マンネリの魔力

前回の記事、「意外性の魔力」続編。

意外性は慣性を欲する。

いったん動き出した感情の動きは

ちょっとしたことでは止まらない。

繰り返せば繰り返すほど

その魔力にとりつかれるのだ。

たとえば吉本新喜劇がすごいのは

「普通こんなこと言わんやろ」

という意外なことを平然と言ってのけ

笑いを生み出した後、

それを繰り返すことにより

さらなる笑いを生むことだ。

マンネリのチカラは

意外性という衝撃を

人々の心の深いところに定着させる、

一種の麻薬のようなものなのである。

ロート製薬と聞くと

大概の40才以上のかたは

ロート、ロート、ロート~♪

と頭の中を歌が駆け巡るのは

そのためなのだ。

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意外性の魔力

たまに気の利いたことを言うと

下玉ちゃんって、意外に博学ねえ・・とか、

下玉利さんを見る目が変わりました・・

などということを仰せになる御仁がある。

今まで私のことをどんな風に思っていたのか

問い詰めたい。

小一時間問い詰めたい・・・。

というのは冗談で、

私はいつも最大限の褒め言葉として

受け止めている。

意外性は当たり前のことよりも

相手の心にずっしり重量感のある記憶として

残ることを私は知っているからだ。

女子高生の社長とか、

パンクロックを大音量で聴く爺さんとか、

やはり意外性には魔力があるのである。

販売促進も然り。

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売れ線を追いかけると売れないの巻

img_3597.jpg

売れたい。

お子様アマチュアバンドから

タヌキ社長の爺さんまでの誰もが

人の評価を受け、

購買に結びつき、

そして儲けるという一連の流れ、

「売れる」ということのために

何かをする。

おまえら、目的が違うんやないの?

と、一人問うてみる。

最近、

売れなくてもいい、

本当に好きな変態のために

変態なるブツを提供したい

との目的で、

変態的なハワイアンシャツの

ブランドの立ち上げ準備をしている。

売れることを目的とせず、

自分か特定の誰かのために

心のこもった手紙を送るような

モノ作りがしたいと思う。

そのほうがモノは売れる。。。

ん?

どうやら卵が先か鶏が先かのような

話になってしまったが、

結局なんだかんだいって私も、

売れたいのである。

ああ、俗物なりよ。

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人気ブロガーに教えてもらったこと

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ある人気ブロガー>>と

ゆっくりお話しする機会があった。

6年ほど前、名古屋のビジネス界に

彗星のごとく出現し、

会う人会う人を次々と魅了し続けながら

今では業界をリードする敏腕社長だ。

当然、彼女のブログは

非常に人気が高い。

自分を魅せるプロフェッショナルだけあって、

かなり綿密なルールの下に書いているのよん。

という話を聞き、

やっぱりな、と思うと同時に

さすが人気者は違うものだと感心した。

そのルールとは・・・・

—————————————————————

■1、反感を買うような自慢はしない!

高価な物を買った、高級な食事をした、

セレブリティな行動、薀蓄、モテた、など・・

■2、ツンデレ感を出す!

意外にセコイ、普通しないような失敗をした、

コケた、実は50円の棒アイスが好き、など・・

■3、面白く!

タイミングの良い語り口、字の大きさを変える、

行間を変えるなどによって、

面白おかしく書き上げて親しみを持ってもらう

■4、そしてアピールはさりげなく!

やはり仕事の宣伝はしなければならないが

自慢にならない程度にちょうどよくそこそこに。

—————————————————————

などなど、まだまだいろいろ聞いたと思うが、

忘れた・・・・。

私ってば結構腹黒いのよ~~(笑)。

と堂々とおっしゃる彼女は、

自分で気づこうが気づくまいが

そんなところも含めて、

やはり自分を好きにさせる天才だと思う。

何せ私がメロメロなのだから。

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景気が悪い時期ならばこそやらなければいけないこと

長い人生。

故に大波小波はある。

ビジネスも然り。

昨今、世間は大不況の入り口に

さしかかっているといわれている。

いずれにせよこの冬の時期、

大量の日本人が

救いを求めて彷徨うことに

なるだろう。

そんな中、賢い者は

集団心理に振り回されることなく

虎視眈々と明日の準備をする。

こんな時だからこそと、

予算を搾り出して販売促進を強化する、

私のお客様がたがそうであるように。

嘆く時間などもったいないのである。

賢い経営者はこんな時期、

求人と教育、そして販促を強化する。

あなたはどっち側の人ですか?

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