WEB・グラフィック・映像 デザイン事務所/アイプラッド

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社長BLOG「販促気風」

独立おめでとう

知人の鶴田さんが独立して

挨拶がてら遊びに来た。

前職は老人ホーム経営。

その経験から

消臭・消毒の必要性を感じての

心機一転商売替えだ。

無光触媒という液体を使って

部屋や車内、商品などの

消臭殺菌をするという、 

ややもすると超胡散臭い・・

いや、臭わないのが売りらしい、

そんな業界。

この手の商品の中でも決定版とも

言える本物の商品らしいのだが、

何せ効果が見えないので、

一時は詐欺まがいも横行して 

ずいぶん荒らされた世界だとも聞く。

が、そんなことはどうでもいいこと。

彼の信念はびくともしない。

そこで男と男の会話。

ひとまず使ってくれそうな業界の

スペシャリスト数名を紹介し、

売り先や売り方などの

アドバイスとともにエールを送った。

商品が本物ならば売れる

と言うわけではないが、

荒らされた業界だからこそ

自信を持って活動して下さい。

危険な臭いのする、いや、

臭わないのが売りのこの男は

元格闘家でもある。やっぱり危険?

http://oxy-up.com/service/chain/東海/#愛知

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産業祭り

地元、愛知県東浦町の産業祭り。

元商工会青年部員ということもあって

商工会青年部が毎年出店する焼きそばを

真っ先に食べに行くつもりだった。

だったというのは、

途中でこのオヤジと

目が合ってしまったのだ。

20091114893.jpg

東浦名物、

ヤマコー商店の主人。

しもたまりさ~ん、

なんだよ~来てたの?

何?おつまみ欲しいの?

食ってけ食ってけ!

ん?酒?おお!あるよ~!

もう、じゃんじゃんいって!

と、あれよあれよという間に

おつまみ売り場のコーナーが

宴会場になった。

こんな具合で

この町と人が私は大好きなのである。

ヤマコーさんの絶品、

飛び魚のつまみも。

 20091114894.jpg

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あと二週間の命

 いつも何かに追われているような気がする。

と、先輩に愚痴をこぼしたら、

あと二週間の命と宣告されたら

その仕事する? といつも考えて、

厭な仕事は断っちゃえばいいんだよ。

しもたまちゃん、やりたいことだけやりなよ。 

とご神託をいただいた。 

心に晴れ間が差した。

ありがとう。姉さん。

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愛知用水忘れてはならじ

愛知用水。

愛知県南部の大きな半島、

知多半島が緑豊かなのは

愛知用水という112kmにもわたる

用水があるからである。

それまでの知多半島の水は

井戸水とため池のみで、

毎年のように渇水に悩まされ、

命がけで水を奪い合った

悲しい歴史がある。

そのような苦境の中、

知多半島2万人(当時)の

命を救うために

立ち上がった男がいる。

久野庄太郎氏その人だ。

木曽川から水を引こう。

そう言って構想も何もないまま

一人活動を開始したのだ。

木曽川からの距離は100km以上。

「天に石を投げるような話だ。」

最初は誰も取り合ってくれない。

そのことが新聞に載ると、

それを読んだ一人の技師が

久野の家を訪ねた。

濱島辰雄。元満鉄調査部の高校教師だ。

「私は用水の図面を引くことができます。」

二人は夜通し語り合い、

手を取り合って泣いたという。

時に昭和23年7月。

そのときの出会いの感動と

命をかけた決心は

いかばかりのものだったろう。

その後も二人の活動は続き、

協力者も現れ、

当時の首相、吉田茂の元に

陳情に行くまでになった。

面会に許された面会時間は5分。

畳6畳分の手書きの計画地図を広げ、

結局1時間説明を聞いてくれた。

「食糧増産・失業救済、いいぢゃないか。」

 その半年後、吉田茂の号令で

農林省が調査に動き出す。

それからさらに予算的な苦労を重ね、

結局9年後に工事開始。

そして昭和36年9月30日、

なんと運動開始から13年。

知多の農業と産業、生活、

みんなの命を救う水が流れた。

久野庄太郎と濱島辰雄、

そして知多半島の全住民が夢見た

戦後最大の大プロジェクトが

完成したのである。

総出で水を迎えた住民の間に

大歓声が沸き起こったのは

言うまでもない。

ざっと語るとこんな感じになるが、

それらの話は水資源機構

http://www.water.go.jp/ 

広報誌「水とともに」の6月号からの連載、

水の思想 土の理想 <私説>世紀の大事業・愛知用水

にかなり詳しく書かれている。

まだ連載途中であるが、どうぞ読んでみてください。

PDFで公開されているので紹介しておきます。

http://www.water.go.jp/honsya/honsya/news/kouhoushi/0906/0906-05.pdf

http://www.water.go.jp/honsya/honsya/news/kouhoushi/0907/0907-05.pdf

http://www.water.go.jp/honsya/honsya/news/kouhoushi/0908/0908-05.pdf

http://www.water.go.jp/honsya/honsya/news/kouhoushi/0909/0909-05.pdf

なぜ私がこんなことを語るのか。 

実は昨日、地元の半田法人会青年部

30周年企画でこれらのことを学び、

94才になる濱島辰雄先生本人、

久野庄太郎氏の甥の久野博足様、

当時の農林省の当事者山田光敏様、

水資源機構の井爪所長様

などをお呼びできる大変ありがたい

機会に恵まれたからだ。

歴々のご本人達を目の前にして

当時のお話をお聞きするにつけ、

私の涙腺は決壊した。

ふだん何気なく使っている「水」

そこにこれほどまでの

命をかけたドラマが存在したこと。

奇跡的な出会いの美しさ。

思いをカタチにする底知れぬチカラ。

ゼロから事を興すフロンティア精神。

思いやりを持って事に当たる心。

やってできないことは無いという行動力。

みなさんのそれらの美しいスピリット、

若手経営者である我々の心に

ずしりと響きました。

本当にありがとうございます。

私は素晴らしい大先輩に恵まれたこと、

お姿を拝見できたことを誇りに思います。

そして伝えていただいた愛知用水の精神を

一生忘れることはありません。

今回のこの企画に多大なるご尽力をいただいた

愛知用水チャンネルクラブの孔様、

愛知池友の会事務局の安積様、

水資源機構の田村課長様、

素晴らしいご縁をいただきました。

本当にありがとうございました。

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アイスクリームにかけるたまり

法人会で仲良くしていただいている

愛知県武豊町の豆みそ製造会社、

中定商店の中川さん。

世に味噌のブランドは数あれど、

ここは本物。

現存することが奇蹟とも言われる

伝統的手法で、手の込んだ豆味噌

「宝山」を造られている。

その副産物でもある

たまり醤油がこれまたすごいのだ。

http://www.ho-zan.jp/

ちなみに私の名は下玉利だが、

たまり醤油とは関係ない。

さて、 そんな中川さんから

ちょっと意外な試作品をいただいた。

20090912480.jpg

商品名は「アイスクリームにかけるたまり」。

その名の通り、

アイスクリームにかけるための

たまり醤油なのである。

原材料は水飴、砂糖、たまり醤油、

本みりん、蜂蜜。

そして、なめてみるとこれはまるで

みたらし団子のタレではないか。

はっきり言おう。うまい。

いわゆる食品添加物なしの

すっきりした味わい。

早速ハーゲンダッツの

アイスクリームに

かけて食べてみたが

かける量の調整こそ難しいものの、

みたらし味の和風アイスは

どこかクリームチーズにも似た 

あっさりした甘さ。

最後ににちょっとだけ

醤油の風味がするのが

とても趣があり、

未経験のはずなのに 

なんだかなつかしい感じだ。

パッケージを考えて

販路さえしっかりさせれば

間違いなく売れるだろう。

まだ販売されていないが、

ご興味のある方は問い合わせをされると

分けてくれるかもしれません。

連絡先は中定商店

http://www.ho-zan.jp/

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ツイッターにハマッター

思いついたひとことをチョイと報告する形式のブログ、

ツイッターを始めてみた。

1秒で10倍稼ぐありえない名刺の作り方>>という

ありえない本をいつのまにか出していて、

ありえないほど売れっ子になった、

小さな会社のウェブマスター応援団長こと、

高木芳紀氏>>のブログ啓蒙の術中に

見事なまでにはまったわけなのだが、

あの勝間和代さんもtwitterでの記事を

一日にものすごい数書かれていて、

いちいちフォローすると勝間さんの

一日の動きをうかがい知ることができる。

これではまるで彼女のストーカーではないか・・

と頬を赤らめるくらいなのである。

私もしばらくは

心に映りゆくよしなし事を

そこはかとなく書きつくることにしよう。

http://twitter.com/shimotamari

あやしうこそものぐるほしけれ。

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サマーウォーズ

ws000274.jpg

金沢の美術大学で同じクラスだった友人、細田守。

いっしょに個展とかやったのが懐かしい。

今では彼は有名なアニメ映画の監督。

前作の「時をかける少女」は

世界の映画祭の賞を総ナメにした

大ヒット作となった。

そんな細田氏であるが、

8月1日にまた新しい映画が封切られる。

今回も絶対感動するはずだ。

是非ご覧くださいませ。

http://s-wars.jp/index.html

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しゃちょまん

社長の漫画である。

名刺代わりに、

販促に、

求人活動に、

社員教育に、

強い自己主張に、、、

と、様々な用途における

あらゆる社長ストーリーを

漫画で表現し、小冊子として

ご提供するという企画モノを

猿、、、いや、さる漫画家さんと 

共同で展開することになった。

名付けて「しゃちょまん」。

世の社長は

伝説をつくらなければいけない。

世の社長は 

 物語を紡ぎ出さなければいけない。

世の社長は

それをわかりやすく人に伝えなければいけない。

それが社長の役目であり、

かかわる人に対する礼であり、

社員に対する仁であり、

世間様に対する義である。

で、漫画。

で、しゃちょまん。

本日、漫画家さんに来ていただいて、

しゃちょまん第一弾、 

私の漫画小冊子制作の

打ち合わせをした。

うまくできた暁には

それをサンプルにして

しゃちょまん販売開始。

乞うご期待。

実に楽しみである。

10093565793.jpg

写真は「しゃちょまん」制作中の

漫画家、積木優さん。

ブログより勝手に拝借。

彼女自身の経歴がもうすでにレジェンドだ。↓

http://www.fya.jp/~funkyheaven/profile.htm

積木さんと二人きりの取材、

実に楽しいですよ。社長!

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出版・出版・出版

知人の間で出版ブームだ。

ここ最近だけでも数冊出ている。

で、一挙紹介。

順不同でございます。

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「見た目で誤解される人」

ファッションの女神、

赤坂サカスにアトリエを持つ

唐沢理恵さんの新しい本。

ちょっとしたことで見た目のよさが

変わることがわかります。

信頼できる人かどうかの判断は

見た目によるものが大きいらしい。

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「セレブリティ40」

女性のインテリアコーディネーター図鑑。

松本佳津さん、岡田浩実さんと

私の大好きなインテリアコーディネーターが

二人も 掲載。リフォームや新築のヒントに。

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「約束のつばさ」 

出版・広告・アートと、

マルチに活躍されている

岡田新吾さんが 新しく書きおこされた、

大人も読める児童書。

天国から帰ってきた零戦パイロットと少年の

悲しくも感動の一作。

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「毎日が楽しくなる17の物語」 

私が勝手に師匠だと思っている、

志賀内泰弘さんのところに

集まってきた感動話17。 

人のありがたさや美しさが心にしみる。 

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「リーダーのための易経の読み方」

数少ない女性易経研究家、

竹村 亞希子さんの新しい本。

易経とは占いではなく、

人類史上最古にして最強の人間学。

時の変化には必ず一定の法則がある。

期の流れを事前に察知し、

そのリズムに合わせた行動が

限りない成功と繁栄を生むという。

リーダーとして必ず読んでおくべき一冊。

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「ホスピタリティの心で変わる 大人のマナー」

ホスピタリティマナーの先生、

三厨万妃江さん著。

最近増刷が決まった、

売れに売れた本。

ちょっとした気遣いによって

場の雰囲気をよくできる。

そんな「気遣い」の行動様式を

わかりやすく解説。

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最後に、

出版によって人生が変わった方を

何人も存じ上げております。

でも、特別な人だから出版できたわけでは

ないと思っています。

必要なものは縁と行動、少しのやる気と努力。

そして何よりも、出版にこぎ着ける方法を知ること。

近く、そんな出版セミナーが開催されます。

より良い変身をとげたい方は是非。 ↓↓↓

「ただの夢、いつかいつかの夢で終わらせない いますぐ実現できる出版セミナー」>>

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これは売れまっせ!旦那。

ものが売れる要素はたくさんある。

手作り、ハンドメイド。

独自性、オリジナル。

品の良さ、ハイセンス。

かわいさ、キュート。

希少性、レア。

本物志向、オーセンティック。

質の高さ、ハイクオリティー。

必要性、ニーズ、シーズ。

などだ。

この中のどれか2つでも入っていたら

ヒット商品になる確率は高い。

それがペット用品とかだったらなおさらだ。

驚くことに、

上記の全部がエッセンスとして

盛り込まれた鞄が発売された。

知人の鞄職人、たむたむ師匠こと

田村さんの鞄ブランド、「アッシュ」。

その立ち上げの第一号商品だ。

なんと褒めていいかわからない。

思いつく言葉が多すぎて。。

これは売れまっせ。旦那。

http://job-jp.com/ah-001.html

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