社長BLOG「販促気風」
贅沢品が必需品になるとき
本当に人と知り合うということは
ありがたいことである。
私の普段着や仕事で着る服は
ほとんどがユニクロ製で、
お洒落にはほぼ無縁なのだが、
たまにはキリッと
スーツで出かけなければ
いけないこともある。
そして昔買った吊しのスーツで
お出かけと相成るわけである。
しかし、なんというか、
サイズがしっくりこない。
袖が長かったり短かったり、
胴回りがきつかったりゆるかったり、
いかんともしがたいジレンマがあり、
いつか好きな生地でのオーダーものが
欲しいと思っていたが、そこは贅沢品。
簡単に手が出せる訳がないと
思っていた。
ところが、である。
半年ほど前から立て続けに
下記の人々、
■紳士のたしなみを熟知した
老舗オーダースーツ屋の若社長
■新進気鋭のアバンギャルドな
オーダーシャツ屋の若社長
両名とお知り合いになり、
そこでお手頃良心的価格で
スーツもシャツもオーダーできる
ということがわかった。
シルエットから襟の形、ボタン、色合い、
全てが自分の好み通り、
もちろん、きっちりアドバイスもしてくれる。
そんなまるっきりフルオーダーな
贅沢をさせていただくこととなった。
■スーツは東洋商事の近藤さん。
イギリス製の高級生地で
好みのシルエットでボタンは水牛。
動きやすくてぴったりでかっこいいスーツが
4万円くらいでできた。
はっきりいって贅沢。金額以外は。。
■シャツはと言えば本日、
会社まで採寸に来ていただいた
オーダーシャツ屋さん、M&Cの梶田さん(写真)
それぞれ好きな生地で、好きな仕様でオーダーし、
採寸まで来てくれて
5着セット3万円なり。
思わずオプションで貝のボタンにしてもらった。
仕立て上がりが楽しみで仕方ない。
というわけで、なんとこんなに手頃に
高級紳士の仲間入りができたのだ。
いや、中身がともなえばの話だが。
近藤さん、梶田さん、ありがとうございます。
今度は私の中身も磨いて下さいね。
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