WEB・グラフィック・映像 デザイン事務所/アイプラッド

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社長BLOG「販促気風」

戸出雅彦「IROE の器」

栴檀は双葉より芳し。

昔の人はよく言ったものだ。

学生時代、こいつは面白い!と

思った人は、だいたい大人になっても

面白いことをしている。

さて、この人は昔から面白かった。

戸出さんは金沢美大の先輩。

先日金沢に仕事で行った際、

偶然かつ奇跡的な再会を果たし、

刹那、楽しい時間を過ごしたのだが、

先ほどその戸出さんから個展の案内が届いた。

先日お会いした際、

「俺は使いにくいポットとかを作って世間に物申している。」

と冗談とも本当ともつかぬことを

言って笑っていたが、

作品の写真を見てニヤリ。

その真意が理解できた。

確かに使いにくそうだ。

だけどその私小説風ポットは、

普通のポットの数万倍の魅力的なオーラを醸し出しながら

なんとなくそこに存在している。

その「なんとなく」を切り取って、

特別な世界に仕立て上げるところに

戸出さんの力量を感じ取ることができた。

西麻布のギャラリーMITATE

首都圏の方はぜひご覧ください。

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東浦町長 選挙 2011

今日東浦町長選の告示があり、

3人が出馬したようだ。

■今回一番若い立候補者は49歳

元東浦町議会議員の兵藤高志さん。

■8期32年もの間、町長を務められた

76歳の現職、井村徳光さん。

■3期12年東浦町議会議員を勤め

町長選に挑む51歳の神谷明彦さん。

さながら天下分け目の三つ巴合戦である。

何せここ6期24年は対抗馬なしで

32年も町長の地位を守り続けてきた、

年老いたディフェンディングチャンピオンに

若獅子二人がどんな政策をもって

どう立ち向かっていくのかが

個人的には興味があるところか。

まあ、どなたが当選したとしても

東浦町に新しい風が吹き込み、

町自体が活性化し、今よりもさらに

面白い町になってくれることを強く望んでいる。

ポスターに書いてある言葉を列記してみると、

やはり各面々それぞれの思いが伝わる。

兵藤高志 「やればできる東浦!」

井村徳光 「もうひとつ先のまちづくり」

神谷明彦 「もっとよくなる東浦の未来・東浦リフレッシュ宣言」

ウェブサイトをみると、それぞれの想いがさらにわかる。

■井村徳光さんのブログ

http://tokumituimura.blogspot.com/

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■神谷明彦さんの公式ウェブサイト

http://homepage3.nifty.com/kamiya-a/

■神谷明彦さんのブログ

http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/

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残念ながら兵藤高志さんは検索しても

ウェブサイトは見つけることができなかったので

割愛させていただく。

どうあれ、24年ぶりという町長選挙は、

誰が当選しても歴史的な勝利になるだけに、

本当にふさわしいと思う候補者

(=自分の希望に近い未来の東浦像を

しっかりと作ってくれそうな人) を

真剣に、慎重に選びたいものである。

投票日は8月7日だそうだ。

選挙投票に行けないかたは8月3日から6日まで

東浦町役場で期日前投票ができるらしいので

みなさん、投票にいきましょう。

みんなの力で東浦町がさらに活気のある

素晴らしい町になることを願っています。

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ゴリ夢中祝賀会

中京テレビさんの番組「ゴリ夢中」の祝賀会が、

ロケ終了後に名古屋某所で行われた。

お祝い事は3つ。

■出演者でもあるガレッジセール・ゴリさんの誕生祝い

■元チーフプロデューサーの結婚祝い

そして、

■局内での「功労賞」受賞祝い。 

テレビ番組のいちスタッフとして

お仕事をさせていただくのは

この番組が初めてなのだが、

2007年に番組が始まって以来、はや4年。

ありがたいことに長寿番組である。

タレントのゴリさんはじめ、スタッフ全員の

番組に対する愛がひしひしと感じられ、

いい意味で本当にリラックスして

質の高い仕事ができる仕事環境は

探してもそうあるものではないだろう。

そんな中で連チャンでのお祝いごと。

めでたきことこの上ない。 

「私だけがテレビに映っているので

人気も賞賛の声も私だけに向きがちですが、

これはスタッフ全員の成果です。

誰が欠けてもこんなにいい番組にはならなかったでしょう。

支えてくださった皆さんがいてこそ

ゴリ夢中が成り立っていることを

僕はずっと忘れることなく今後もやらせていただきます。

ありがとうございました。」

ゴリさんの受賞コメントである。

ゴリさんありがとうございます。

おめでとうございます。

皆さん、ありがとうございます。

そして三澤さん、お幸せに。

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全国自家用ヘリコプター協議会の活動

本日、クリス・グレンさんの仲間たちで

ヘリコプターで緊急物資を届けるための

物資調達と燃料費の募金活動を

のぞきに行ってきた。

実際に現地に物資を届けたという、

全国自家用ヘリコプター協議会理事長の

橋本浩二さんのお話を聞くことができたのだが、

現地はテレビに出てくる以上に

ひどい状況のところもあるらしい。

車が入れない避難所がたくさんあって、

ろくに物資が入ってこない、

母親のストレスから母乳が出なくなり

ミルクもなく乳児が亡くなったなど、

せっかく助かった方が今も

たいへんな苦しみを味わっているという。

橋本さん本人の生の声を撮ったので

一度ご覧いただき、

もし、支援していただけるのなら

募金の一部でもこちらにまわしていただけるよう、

私からもお願いします。

なお、物資の援助をしていただけるかたは

右のお問い合せフォームより

下玉利まで連絡ください。

【お振込先】

銀行名:十六銀行(銀行コード 0153)
支店:美濃加茂支店(店番 271)
口座名:全国自家用ヘリコプター協議会
(ゼンコクジカヨウヘリコプターキョウギカイ)
口座番号:1905621

【名古屋近辺の方へ】緊急支援物資を届けよう

私の大切な友人のひとり、

ラジオDJでヘリパイロットでもある

クリス・グレンさんのヘリ仲間たちが

宮城に支援物資を届ける活動を開始しました。

クリスさんとスタッフが支援物資と義援金を集めます。

現地からの要求リストによると、

今すぐに必要なものは下記のとおり。

■常備薬(風邪薬、頭痛薬、胃腸薬、花粉症のクスリなど)
■紙おむつ
■生理用品
■折りたたみ自転車
■マスク
■ラジオ+電池

あとはもちろん、お金。

ぜひに、というかたはご協力お願いします。

私も手伝いに行きます。

場所: 名古屋テレビ塔近辺

時間: 3月20日午前10時~12時の間

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詳しくはクリスさんのブログをご覧ください。

http://ameblo.jp/chrisglenn/

これから

我が国の東部全域を襲った大地震。

それはもう一大事であり、

当然のように全国がパニック状態に陥った。

報道は今も24時間通して繰り替えし

各地の被災状況を伝えている。

私もこの5日間、多少ヒステリックな状態に

なっていたかと思う。

ただ、今、少し落ち着いてよく考えてみると、

本当に大事なのは「これから」なのだ。

おそらく東北地方に平穏が訪れるには

かなりの時間がかかる。

5年、いや、10年以上かかるかもしれない。

そしてその間にこの災害は風化する。

今は当然私を含めみんなが過剰なまでに反応しているが、

半年もすればテレビも被災地の状況を

たまに伝えるだけで、過ぎ去ったこととして

扱われることになるだろう。

そして本当にみんなの力が必要になるのは、

実はそのあたりからなのである。

復興。

簡単な話ではない。

何年先もずっとずっと応援しよう、という覚悟をもって

余ったお金は募金するつもりでいる。

子どもを育てるように。

そして今後の私は以下の2点に気をつけて行動をしたいと思う。

今までの反省の意味も込めて。 

■できないことはしない。

■感動や善を強要しない。

そして淡々と黙々と、継続的に募金が集まるよう考えます。
 


カレーガムの恐怖

世の中には

これは美味しい!と

堂々と言うのが恥ずかしいものがある。

美味しいと言った時点で

人格を疑われそうだと

思ったり、

人はこれを美味しいと

思わないんじゃないか?と

思ったり、

自称グルメのプライドに

かかわるんじゃないか

と思ったり。

そんなところが邪魔をして

美味しいと言うことがどうにもできない。

できない。

おおむねジャンクフードの類や、

品性が感じられない、

名物モノなどがそうである。

具体的にあげてみると、、、

やはり言わないことにしよう。

さて、こんなものが届いた。

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カレーガム。

早速封を開けてみた。

たいへん不味そうだ。

一粒食することにした。

そのまんまカレー味のガムだ。

いた、ちょっと待て。

ナンダコレハ。

う、、う、、う、、

いや、気のせいか、

もう一粒食してみた。

う、、う、、う、、

味の感想は

私の沽券にかかわるので

言わないことにするが、

あえて言うなら 

一般受けはしないと思う。

合コンや営業マンの話題作り

なんかには使えるかも知れない。 

全国の好事家諸君、

あなたならあちらの世界に

トリップすること

請け合いでございます。

1時間ほどで3つ目のカレーガムを

食しながらそんなことを思う。

美味しいと思うかどうかは

別として、何故だか

クセになりそうな恐怖と共に

味わってみるのも

これまた一興。

勇気のある方のみ挑戦あれ。 

カレーガムのサイト

http://www.hotjunky.com/curry_gum.html >> 

ちなみにこんな変態的なものをつくった、

ド変態は美大の同級生、

谷川太くんである。

Follow him.

http://twitter.com/#!/futoQ >> 

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紺屋の白袴

ホームページについて。 

クライアントには、

情報はなるべくたくさん

載せた方がいいですよ。

とか、

ブログはせめて週一くらいは

更新しないと。。

とか、

いろんな企画やキャンペーンを考えて

ホームページにどんどんと

載せちゃいましょう。

とか、

お客様の疑問や不安を

解決できるようなホームページに

しなきゃ駄目ですよね。 

とか、

御社の魅力をちゃんと

伝えられるようなホームページを

つくってみせましょうとも。。

とか言ってるくせに、

自社のこととなると

ホームページの情報が少なく、

しかもほとんど更新もない。

問い合わせやご依頼などの

ホームページでの集客は

そこそこあるのだが、

それは検索サイトで

「名古屋 ホームページ制作」

「パノラマ写真 撮影」

なんかの検索で1ページ目に表示される

というだけの話で、

自社の魅力やサービス内容が

ちゃんと伝わるようなサイトで

あるかどうかは

甚だ疑問に思っている。

うちのサービスはこんなもんじゃなくって

もっともっとすごいんだぜ!

と思っていても

お客さんにちゃんと言わなきゃわからない。

自社のことを知らないお客さまにとっては

ホームページに載っている情報が

全てなのだ。

ホームページに一番必要なのは

自社の魅力を伝えたい人に

最大限に伝えること、

ということに気付かなくてはならない。

今までは 

紺屋の白袴だの、

医者の不養生だの

と笑い飛ばして

ほったらかしにしていたのではあるが、

やっぱり自分とこのサイトくらいは

クライアントの模範となるような

ホームページにしなきゃな。。

と思う。

今日この頃。

お客様のぶんの制作で

目一杯なのではあるけれど、

自分たちの

そして

まだ見ぬお客様の 

明るい未来のためにも

一念発起して

我が社 、アイプラッドの

ホームページリニューアルでもしようか。

と思う。

今日この頃。

さあ、ぼちぼちやっか。

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母校の後輩

「ようこそ!先輩」

私の母校、三重県立伊勢高校から依頼を受け、

クリエーターとして講義をした。

後輩たちの進路の動機付けになればと

医師、薬剤師、教師、公務員、マスコミ、音楽家など、

さまざまな卒業生が集まって同時に講義をし、

生徒はどれかひとつ希望の教室で

それを受講できるという面白い試み。

その選択肢の一人に私も選ばれたというわけだ。

高校一年生が対象であるが、

そんな時期に自分の進路を決めている子は

まれであるので、

興味を持って集まった生徒たちに

ものを作り上げる楽しさでも

伝わればと思い、

パノラマ写真の撮影から制作までの実演をした。

その時の写真がこれ。

クリックするとパノラマ動画が見れます。

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 この年頃の子たちはみんな

素晴らしく輝いているものなのだが、

やはり自分の母校の後輩は

格別にかわいく思える。

時間の関係もあって多くは伝えきれなかったが、

出会いの大切さと人を大切にすること。

それだけは伝えたつもりだ。

みんな、それだけで十分だよ。

あとは好きなことをやって自分自身の才能を

磨いて、大きく羽ばたいて下さい。

芥川賞作家の笙野頼子さん

芸大教授の映画監督、筒井武文さん

ポケモン生みの親の石原恒和さん

マンガ「いでじゅう」のモリタイシさん

などなど、一流のクリエーターを

多数輩出した我が母校のこと、

今後の活躍を祈っています。

何か相談事があったら

いつでも遊びに来るんだよ。

というわけで、

とても楽しい一日なのであった。

この機会を作って下さった

全ての皆様、ありがとうございます。

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とまりん

【とまりん】

http://tomarin.jp

というサービスがある。

全国の旅館・ホテルを対象とした

懸賞付き予約システムレンタルサービスだ。

4社集まっての合同事業で、

弊社も参画している。

ほとんどの宿泊施設は

大手をはじめとした

旅行代理店のウェブ予約サービスを

利用されているが、何せ紹介マージンが

軒並み10パーセント以上と

ばかにならない。

予約が増えるのはいいが、

結局キャッシュフローに非常に

苦労することになるのである。

本末転倒だ。

それではホテル本体の

ウェブサイトで予約したくなるような

仕組みを作ったらどうだろうということで

このようなサービスが生まれたのである。

1等は100人に1人

宿泊料金が無料になり、

5等でもプレゼントが当たる

ハズレなしの懸賞がつく。

非常に少ない経費で

旅館・ホテル様とそのお宿泊客様に

喜んでいただけるシステムだと自負している。

さて本日、中部経済新聞という

地元の経済誌にとまりんのことが紹介された。

ますます気の引き締まる思いである。 

大きなことを言うようであるが、

日本の観光業界が元気になる一助となれば

こんなに嬉しいことはない。

http://www.chukei-news.co.jp/news/201009/02/articles_12747.php

tomarin

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