社長BLOG「販促気風」
鬼に金棒
名古屋のビジネスシーンで飛ぶ鳥を落とす勢いの某社長より
パンフレット制作の依頼を受け、本日入稿が完了した。
どこに行っても評判の彼女は紹介を受けての仕事が多く、
いつも多忙を極めているのだが、
当のご本人は「まだまだこれから」とのこと。
自身の成功パターンの分析をし、
ターゲットをはっきりさせた上で、そこに向けた
プレゼン用の販促ツールが必要なのだと言う。
現状に決してあぐらをかかず、
理論的に効率良くそしてしなやかに、
さらなる高みに昇ろうとしている
その姿勢には頭が下がる思いである。
爪の垢くださいと言ったら怒られるだろうか。
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コンビニ受難
事務所の近くのコンビニエンスストアがなくなっていた。
私の事務所の半径3km四方には
コンビニエンスストアが5店舗くらいある。
いつも混んでいる片道一車線の国道沿いにある
事務所からは車で右方向に行きにくいので
左方向にあるサークルKは重宝していた。
売り上げがよくなかったのか?
人手が足りなかったのか・・?
ターゲットを絞り込んだ商品展開が
できていなかったのかもしれない。
あるいは私と同じ理由の客がいたと仮定すれば
道路をはさんだ向かい側のほうがよかったのか?
もしくは、単に地主と契約上のことだったのかもしれない。
まあ、勘繰りはここらへんにしておいて・・。
ただ、競合店ひしめく中、ここしか利用しなかった客が
いたことも覚えていてほしい。
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安心感を買う
商談のための出張先は東京だった。
その夜、知人たちと飲み明かし、
当然のごとく終電には乗れず、
そして迎えた朝は当然のごとく眠くてたまらない。
次の愛知での打合せは夕方だったので、
朝の新幹線で帰っても間に合う。
そんな全ての条件が出揃ったところで
私は名古屋終着の“こだま”に乗ることにした。
このままでは新幹線の中で寝て起きたら
広島だったなんて十分ありえることを考えての
自分なりのリスクヘッジだ。
お蔭様で安心して寝ることができ、
時間はかかったが無事、名古屋に着いた。
いろんなお客様のいろんなシチュエーションがあって、
その上でいろんな要望がある。
その答えである「選択肢」のキーワードは「安心感」。
なかには、あえて“のぞみ”を選択しない客がいる。
お客様に対して、そんなバリエーションの用意も
必要なのかもしれない。
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捨てる神あれば拾う神あり
今日の打ち合わせがそうであったように、
他のウェブサイト制作会社さんが途中まで仕上げた仕事を
制作途中で引き継ぐことがある。原因は様々だ。
廃業したのならまだしも、デザインが気に入らない、
レスポンスが悪く要望どおりに制作してくれない、
途中で予算が合わなくなった 、など。
たいがいは似たり寄ったりな要因で不信感が爆発した結果だ。
お互い侃々諤々やりあってボロボロになった挙句、
私が引き継ぐのだから まことにばつが悪いスタートとなる。
そんな場合はまずは依頼者とじっくり話し合って、
少しずつ信頼を築いていくようにしている。
当然、私も今までの仕事の中でお客様とやりあうこともあるし、
お客様の要望どおりにしないほうが販促的にいい場合もある。
そして一度だけではあるが、こちらから仕事を不意にしたこともある。
もちろん、依頼主と制作者との感性がピッタリくるこないも
当然あるのだが、依頼主とのコミュニケーションのとり方によって
結果的にお互いが幸福にも不幸にもなる。
アイプラッドに頼んで良かったと思っていただけるには
私たちは何をすれば良いのか。
今日はいいヒントをいただいた。
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困っている時は困った素振をしたほうがいいのか?
仕事の打ち合わせだったのだが、
先方、明らかに困った顔をしている。経営がうまくいってないようだ。
何かしてあげたいのだが、私の力ではいかんともしがたかったので
ともに頑張りましょうというくらいしかできなかった。
しかし、「武士は食わねど高楊枝」派の私にとっては
困った時に困った顔のできる相手を見て、はっとした。
正直もいいもんだ。自分の実情を認め、素直に受け取り、
その上でそれに立ち向かっていくその姿を見てると誰もが
タスケナイワケニハイカナイ精神が湧き上る。
「あなたも金持ちになれる」的な本には
困った時に落ち込んだらさらに不幸がやってくると書いてあるが、
ダメな時にはダメでいいんじゃないか・・
臭いものには蓋をせず、逃げずに立ち向かっていくことこそが大事。
そんな時になりふりなんてかまっていられない。
そんなふうにも思ったのだが・・
あなたはどっち派?
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30分なんてすぐに経つ
40歳も超えてくると、時間の流れが速い。
ちょっと油断していると何にもしなくても30分などあっという間だ。
労働時間を8時間とすると16回ボーッとしていると
丸一日無駄になってしまう。
すぐ、行動。
その瞬間を成長の糧にするのだ。
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わかりあえるということ
最近、トラブルと言うほどのものではないが
ボタンの掛け違いのようなことが同時にあった。
普段はさらっとすんなりいっていたことでも
些細なことで前に進めなくなる。
お互いが相手に対する理解が足りなかったのだと思う。
自分だけの主張を通そうとするのではなく、
相手の環境や状況、そしてその思いをじっくり聞いたうえで
どうすれば一番良いところに落ち着くことができるのだろう
という気持ちで相手と相談し、決定する。
もちろんビジネスとしてこちらの思いも同時に
伝えなければいけない。
そんなふうにして今回、「わかりあえる」ことの気持ちよさも
こじれかけた話の数と同じだけ経験した。
新しい事業や仕事のチャンスにもめぐまれているこの時期、
ひとつ脱皮するための課題をいただいたのだと思う。
ありがたいことである。
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このブログについて
このブログのタイトルは思いつきだ。
販促気風と書いてマジと読む。というのは本気で嘘です。
本当はハンソクキップと読みます。いえ、読んでください。
販売促進の広告業界の中で反則切符を取られるくらいに
非常識なアバンギャルドでありたいと思う気持ちと、
ビジネスにおいて気風(きっぷ)のいい人間でありたいと
思う気持ちの表れでございます。
あらためてよろしくお願いいたします。
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アウトプットを職業にする人々
前のブログで少し触れたが、
紀行もののTV番組にて弊社パノラマ写真がめでたく採用され、
さっそく撮影のため、ロケに同行。
想像以上のスタッフの多さに少々ビビリながらも
なんとか撮影を終了させた。
常々、知識などを貯め込むインプットだけの行動よりも、
それを発表・表現し、人に伝えるアウトプット型の人のほうが
知識・見識が磨かれるとは感じていたが、
TVなどはアウトプットの最たるもの。
タレントさんはじめ制作スタッフの方々は、
皆さん博識で勉強家、明るく礼儀正しく、
心遣いがきめこまやかで、私自身楽しく勉強をさせていただいた。
番組の詳細は後ほど宣伝いたします。
2日連続のロケ。明日もがんばろう。
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実現力
思いをカタチにするための一歩を踏み出すこと、
それが最初にして最大の難関である。
アイデアマンで知識も資金も豊富、人一倍勉強し、おまけに人脈にもことかかない、
そんな恵まれた環境でも、それらの最高の財産をうまく使いこなせずに
口ばっかり達者な人がいる。
講演会や交流会などに行きまくり、雰囲気に酔うばかりで何もできない人も。
自分で行動せず、依存心のかたまりで人を振り回す典型のような人たちだ。
逆に人脈もお金も何もないのに、行動力だけで大きなことを成し遂げる人がいる。
根性と人は言うが、“実現力”とはそんなものだと思う。
人はそんな一所懸命に動く人を助けたいと思うし、私はそんな人になりたい。
今度、尊敬するコンサルタントの岩佐さんの声かけで新しい事業にチャレンジする。
なんとか、なんとかカタチにしたいものだ。
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