WEB・グラフィック・映像 デザイン事務所/アイプラッド

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社長BLOG「販促気風」

紺屋の白袴

かちがわ大学での講座、

ブログで人気者になる方法。

なんとか終了。

講座に参加された48名の方々、

ありがとうございました。

ご出席の皆々様が

96の瞳で私のブログを

ご覧になって、

そりゃもうがっかり。

てなことにならないよう、

気合いを入れてブログを・・・

と思ったがやめにしよう。

医者の不養生ということでお許しください。 

皆様、ゆっくりいきましょう。

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しゃちょまん

社長の漫画である。

名刺代わりに、

販促に、

求人活動に、

社員教育に、

強い自己主張に、、、

と、様々な用途における

あらゆる社長ストーリーを

漫画で表現し、小冊子として

ご提供するという企画モノを

猿、、、いや、さる漫画家さんと 

共同で展開することになった。

名付けて「しゃちょまん」。

世の社長は

伝説をつくらなければいけない。

世の社長は 

 物語を紡ぎ出さなければいけない。

世の社長は

それをわかりやすく人に伝えなければいけない。

それが社長の役目であり、

かかわる人に対する礼であり、

社員に対する仁であり、

世間様に対する義である。

で、漫画。

で、しゃちょまん。

本日、漫画家さんに来ていただいて、

しゃちょまん第一弾、 

私の漫画小冊子制作の

打ち合わせをした。

うまくできた暁には

それをサンプルにして

しゃちょまん販売開始。

乞うご期待。

実に楽しみである。

10093565793.jpg

写真は「しゃちょまん」制作中の

漫画家、積木優さん。

ブログより勝手に拝借。

彼女自身の経歴がもうすでにレジェンドだ。↓

http://www.fya.jp/~funkyheaven/profile.htm

積木さんと二人きりの取材、

実に楽しいですよ。社長!

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シアワセ地デジ配達人

7月11日に名古屋の民放TV各局で

地デジのPR番組が放映された。

どのチャンネルをつけても

同じ番組をやっているという、

面白い現象をご覧いただいた方も

多いことだろう。

下記、毎日.jp記事。

http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/06/19/20090619k0000m040150000c.html

実はその舞台セットの背景写真に、

弊社の写真技術が使われている。

こういうのは嬉しいものだ。

で、ちょっと自慢。

パノラマ写真を応用したこの背景、

うまく使っていただいてありがとうございました。

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神田昌典さんの本

今日届いた小包。

神田昌典さんの会社からだ。

書籍プレゼントと書いてある。

なんだろう。開けたみたら

神田さんの新刊「全脳思考」が入っていた。

ご丁寧にサインまで入れたいただいている。

ありがとうございます。

早速読んでみます。

きっと面白いと思うので

興味のある方はここを>>

20090619360.jpg

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世界初のLSIを設計した男

先日、高校の同窓生のつながりで

ご紹介いただいた方にお会いするため、

伊勢に向かった。

ある商品の販売促進のご相談である。

自己紹介がてらいろいろお話をうかがったが、

古くから電子計算機の開発・製造で

大きな功績を残されたその大先輩のお話は

そのまんま日本の計算機の歴史だった。

 今では当たり前になっている、様々な

ハードウェアの基礎はこの時代の

この方々の活躍無くしては

あり得なかっただろう。 

アメリカの某大企業から依頼を受け、

世界初のLSIを設計したのもこの方だ。

「私の時代は大きな夢を形にできる

力と希望があった。

そんな中でタイミングと運、そして人に恵まれ、

すごくありがたかったと思う。」

そんなことをさりげなくおっしゃる

25才年上の大先輩。

「希望」という名の大きなお裾分けをいただいた

ような気がする。

ありがとうございました。

20090617357.jpg

写真はこの会社で開発・製造した昔の名機、BUSICOM 120-DB

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相生座文楽公演その後

5月30・31日と瑞浪市の相生座にて

行われた文楽公演が終わって、

はや一週間とちょっと。

文楽初心者の私の目から見ても

ものすごい名演だった。と思う。

出演は

名大夫の誉れ高き、豊竹嶋大夫さん、

三味線の名手、豊澤富助さん、

人間国宝の人形遣い、吉田簑助さん、

などのそうそうたる一流どころ。

三位一体の本物の文楽が目の前で

繰り広げられる。

凄みと色気、人の情。

今回、私の印象に強く残ったのは、 

表現力の天才、竹本千歳大夫さんの

表情豊かな激情、

超イケメンスター、豊竹呂勢大夫さんの

色気と艶、

多彩天才人形遣い、桐竹勘十郎さんの

キレの良さ。

それぞれが演じることによる

張り詰めた空間、

絶妙な間、

ホンマもんの芸というのは

これほどのものなのか・・・・

と驚いた。

ちなみにDVDの撮影もうまくいった。

文楽の魅力を知り尽くした、

文楽座>>の峯田さん監修のもと、

ディレクターの水谷イズル氏が

4台のカメラできっちりと撮りきった。

某放送局並のクオリティーだと言えば

言い過ぎだろうか、

少なくとも私はそれ以上だと思っている。

特典映像として勘十郎さんの

インタビューなども挿入する予定である。

編集ができあがってくるのが

目下のところの生きる楽しみなのだ。

8月末のリリースが待ち遠しいところである。

下記URLにてちらしPDFを見てみてください。

FAXで予約もできます。

http://www.effec.jp/aioiza.pdf

そのうち申し込みフォームもつくりますので

そのときはまた報告します。

20090531347.jpg

写真はモニターブースにて

カメラマンに無線で指示をする水谷イズル氏と

横(写真左下)にちょっと肩だけ写っている

文楽座の峯田さん。

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相生座文楽公演撮影決定

とんぼ返りで東京に行った。

目的地は文楽の東京公演会場、

国立劇場>>の楽屋。

重要無形文化財保持者の

吉田簑助さんへのご挨拶だ。

5月30日と31日の 

岐阜県瑞浪市・相生座にて行われる

文楽公演にて、

弊社が撮影・DVD制作を

担当させていただくことになったからである。

相生座という最高の舞台で

繰り広げられる本物の文化を

後世に伝える大変重要な役割。

この抜擢は光栄この上ない。

ディレクターの水谷氏、

カメラマンの早野氏など、

それぞれ中部屈指の

最高のスタッフも揃った。

身が引き締まる思いである。

そんなわけで、知れば知るほど

文楽の魅力の深さに

どっぷりとはまり込んでいる。

文楽、本当に面白いですよ。

全国からファンが駆けつけるほどの

相生座文楽公演。

ぜひいらしてください。

http://www7.ocn.ne.jp/~aioiza/kouen-0905-bunraku.htm

そしてDVD買ってください。

8月末発売予定です。

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飛行機はなぜ飛ぶのか?

前回のブログでオヤジのことを書いたが、

周りの皆様に随分ご心配をおかけした。

暖かい言葉をかけていただき、

とても力になった。

この場を借りてお礼を言います。

本当にありがとうございます。

オヤジは今のところ復活の兆しがない。

命こそ取り留めたものの、 

口がきけない、言葉が理解できない、

感情がない、体は動かない、

そんな感じか。

オヤジらしくまた派手にやらかしたものだ。

話は変わるが、

先週面白い話を聞いた。

それは、

飛行機はなぜ飛ぶのか?

というもの。

出所は飛行機作りの専門家。

その方がおっしゃるに、

「あんな大きな鉄の塊が飛ぶはずがない。

と普通は考える。

しかし、あれを飛ぶと信じた人がいるから

飛行機は飛ぶのだ。」

なるほど感動した。深い言葉だ。

やはり思いは現実化するのだ。

それでは私は父の回復を信じよう。

飛行機よ、飛べ。

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オヤジのこと

私の父は1931年大阪生まれ。

私が物心ついたときはおとなしい

腕の立つ造船職人だった。

そんな彼にも真偽のほどはわからないが、

数々の武勇伝がある。

昔、大阪のやんちゃ坊主で、

インディアン>>というバイクに乗り

遊び歩いていたという。

小学校を中退し、

戦後の闇市で石けんや煙草を

自分で違法につくって販売して

しこたま儲けたという。

歌手になりたくて、 

笠置シヅ子>>の付き人をしていて、

第一回レコード大賞受賞の水原弘>>

かわいがってもらっていたという。 

神戸の某有名組織の三代目さん>>

おまえはええ男やと言われ、

熱烈にスカウトされたが断ったという。

その断り文句は

「私にはそんな度胸おまへん。」

断る方が度胸があると思う(笑)

造船が華やかかりしころ、

下玉利組という造船会社を興し 

部下の保証人になって逃げられ、

会社をたたまざるを得なかったという。

お人好しで子煩悩、

人気者で努力家

バイタリティーがあって

底には熱いものがある。

この人の子供でよかった。

としみじみ思うのである。

オヤジからは勇気と知恵

そして人の徳。

そんな莫大な無形資産を

たくさんもらった。 

感謝してもしきれない。

そんなオヤジであるが、今、

脳梗塞が再発し入院している。

そろそろ覚悟しなければいけない。

かもしれない。

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相生座

20090425309-panorama.jpg

岐阜県瑞浪市の山奥に

相生座>>という古い建物を訪ねた。

江戸時代の風情を残す芝居の劇場だ。

館長の小栗さんの話が面白かった。 

文楽の人形遣いで人間国宝の

吉田簑助さんを案内されたとき、

靴を脱ぐのも忘れて

吸い込まれるように舞台に上がられ、

ここでやりたい。と言われたそうだ。

その一週間後、

弟子の桐竹勘十郎さんが来られ、

公演が決定した。

第一回目相生座文楽公演。

劇場の魂が名人を呼び、

名人がそれに応えた。

そう考えてもおかしくない縁だろう。 

さて第二回の文楽公演が

簑助さんを招いて5月30日と31日にある。

奇跡的にまだチケットが残っているらしい。

ご興味のある方は、是非。

http://www7.ocn.ne.jp/~aioiza/kouen-0905-bunraku.htm

弊社もお手伝いをすることになるかもしれない。

何のお手伝いかは

その話が決まったらお伝えします。

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